ナベツネ辞任は喜ばしいことなのか
土井社長、三山代表を解任、渡辺オーナーが辞任 (読売巨人軍)
巨人が今秋ドラフトの自由獲得枠での獲得を目指す明治大の一場靖弘投手に対し、昨年12月から今年7月まで数回にわたり、食事代や交通費、小遣い、餞別などとして現金計約200万円を手渡したことが判明。巨人は土井誠球団社長、三山秀昭球団代表、高山鋼市副代表、吉田孝司編成部長を解任し、道義的責任を取って渡邉恒雄オーナーが辞任しました。一場投手は13日までに全額を返還しているそうです。
しかし、この問題はナベツネが辞めて巨人の球団幹部がクビになったくらいで済ませてはいけません。
これまでも新人獲得に際して契約金以外に“裏金”と呼ばれる億単位の金銭がアマ側に支払われていることは公然の秘密として囁かれていましたし、西武やダイエーの球団代表を歴任した野球経営評論家の坂井保之氏もテレビ朝日の『報道ステーション』で「どの球団でもやってること」などとコメントしていたそうです。おそらく、選手本人に金銭を渡すのは学生野球憲章に抵触するので、親族などの周辺にバラ撒いているのでしょう。
根來コミッショナーは、巨人に新人獲得を制限するなどの制裁を科すことはもちろん、他球団も含めて同じことが起きないようにドラフトは自由獲得枠を廃止して抽選とウエーバー制の併用に戻し、全球団の財務状況をガラス張りにして不明瞭な金の流れをなくすべきです。
それにしても、選手本人に現金を手渡していたことが発覚したとはいえ、たかが200万円の裏金でナベツネが辞任するなんて、何かウラがあるのではないかと勘ぐってしまいます。院政を敷くのか、コミッショナーに就任するのか、選手会に対する揺さぶりか、もっと大きな悪事を隠蔽するためか、あるいは……。
渡辺前オーナーよりお詫び (読売巨人軍)
今回の事態を深く反省し、野球ファンの皆さまのご理解を得たうえで、新たな決意をもって真摯に野球の発展に力を注いでいく所存です。不気味だ……。


コメント[2]
不気味だ
力はもう注がなくていいから・・・・・
Posted by tag at 2004年8月14日 02:59 | 返信
ナベツネ辞任の裏にはもっと重大な事が隠れていると推定する。
この際、プロ野球改革の為に徹底的に解明すべき。
ナベツネが居なくなり、他のオーナーも発言しやすくなったのでは?
Posted by Steve Takamori at 2004年8月14日 11:09 | 返信
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