首都圏にも独立リーグ構想
改革元年と言いながら、実際には改革が遅々として進んでいない日本プロ野球組織(NPB)とは対照的に、全国各地で独立リーグ構想が明らかになっていますが、ついに首都圏でも独立リーグ設立の動きが出てきました。
フルキャストが首都圏独立リーグ構想 (nikkansports.com)
楽天本拠地球場の命名権(ネーミングライツ)を持つ人材派遣会社「フルキャスト」(本社東京)の平野岳史社長(43)が、首都圏での独立リーグの設立の構想を持っていることが23日、分かった。07年春開幕を目指しており、まずは1都3県に4チームを置く構想など、具体案にまで及んでいる。選手を、本業の人材派遣でも生かす新しい手法を導入した「フルキャスト・リーグ」創設を目指す。細かいことはまだ分かりませんが、野球の底辺拡大に繋がる独立リーグの設立には大賛成です。
野球の独立リーグは、既に今春からスタートしている四国アイランドリーグをはじめとして、来春からのスタートを目指す、専門学校の野球部を中心とした日本アカデミーリーグと仙台市民球団企業組合(CBS)による東北ベースボールアカデミーリーグ、来秋からのスタートを目指すUリーグ沖縄、江本孟紀氏がコミッショナーとなり2007年5月からのスタートを目指す日本独立リーグ(Japanese Independent Baseball League)と、全国各地で設立構想が明らかになっています。
そして、1947年に日本初の独立リーグとして誕生した国民野球連盟(国民リーグ)が1年で解散してから約60年、首都圏に再び独立リーグが設立。これからはプロ野球もインディ団体の時代ということで、今からワクワクしますね。
(23:00追記) ひげいとうさんから「国民リーグは確かに独立リーグには違いなのですが、日本職業野球連盟1リーグしかなかった時代に対抗しようと誕生したリーグ。いわば『もう1つのメジャーリーグ』ですから、今日の意味での『独立リーグ』と呼ぶのは、ちょっと違うと思います」とのご指摘をいただきました。確かに、国民リーグを今の独立リーグと同じように扱うのは違いますね。ご指摘どうも有難うございます。
タイトル:完全版 プロ野球人国記 関東編(その1)
編集:ベースボール・マガジン社
出版社:ベースボール・マガジン社
ISBN:4-583-03763-5
サイズ:A5判/209p
発行年月:2003年9月
税込価格:2,520円
タイトル:完全版 プロ野球人国記 関東編(その2)
編集:ベースボール・マガジン社
出版社:ベースボール・マガジン社
ISBN:4-583-03786-4
サイズ:A5判/179p
発行年月:2004年3月
税込価格:2,520円


コメント[1]
独立リーグの動きが盛んになってきてるのは、イイことですね。成功を祈りたいです。戦後すぐの50年代、関西ファームリーグ、新日本リーグなどのファーム構想が短期間で消滅して以降、日本プロ野球にはマイナーリーグは存在していない、と思ってましたから。特に今のプロ野球は二軍はあってもロクに育成機能を果たしてないので、経営難だのなんだの言うならファーム部門はアウトソーシングするぐらいやれよ、とか半分本気で思ったりします。
ところで、国民リーグは確かに独立リーグには違いなのですが、日本職業野球連盟1リーグしかなかった時代に対抗しようと誕生したリーグ。いわば「もう1つのメジャーリーグ」ですから、今日の意味での「独立リーグ」と呼ぶのは、ちょっと違うのではないかと。
Posted by ひげいとう at 2005年11月25日 14:10 | 返信
コメントする